鈴木製畳株式会社

鈴木製畳株式会社について

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    畳のある暮らし

    日本の風土から生まれた畳のある暮らしを通し、現代のライフスタイルにあった健康で豊かな住空間を提供していまいります

    鈴木製畳株式会社を先代から引継ぎ私で3代目となります。当社は60余年続く歴史の中、先代や職人の方々が築いてきた技術と経験そしてたくさんの大切なお客様に支えられてきた会社です。当社は今までの職人達の技術・伝統のワザ・経験等に現在の先端技術を加え新しい物作りに挑戦し続け技術の向上を目指し地域社会に貢献していけるように歩んでまいります。

    代表取締役 鈴木貴雄

    美しく機能的な畳は、さまざまなシーンで活躍

    夏の日ざしを遮る葦簀、縁側にかけられた涼しげな風鈴の音色。冬の寒さをしのぐ囲炉裏、こたつでふれ合う家族の足のぬくもり。四季の色豊かな日本では、独特な工夫で暑さ寒さをしのぎつつ四季の風情を愉しんできました。そして一年を通して肌にふれる床材である畳は、まさに高温多湿で四季の変化に富む日本で生まれた、実に優れた自然の空調機なのです。梅雨時には畳床の稲わらが湿気を吸収、そして部屋が乾燥してくれると逆にその湿気を放出して湿度を調整します。またイ草とわらが空気を十分に含むため夏はひんやりさわやかで、冬は暖かいという断熱性と保温性に優れた生活資材と言えます。四季ある日本の気候に合うように生まれた畳は、さらにその風土に合うよう工夫を重ねられ、日本の生活を支えさらに日本の文化を育て上げ今日に至っているのです。

    ニーズを捉え新しいライフスタイルを提案

    古くより日本人のくらしと共にあった畳は、その時代時代で工夫を重ねられより生活様式に合ったものへと改良され、材質や形、サイズ、縫い方などバリエーションに富んだものへと進化してきました。今後も住宅様式やライフスタイル、家族構成や人々の考え方など様々な要因を反映し、畳のニーズも多様化してくるでしょう。当社では従来の方法と概念に固執するのではなく、畳本来の特長を生かしつつ常にくらしのニーズをとらえるために、時代に即した感性を身につけることを怠りません。